2007-11-01から1ヶ月間の記事一覧

莫迦と馬鹿は当て字ださうな、

まあ これは相手によりけり 事によりけりではありますが、 慕何ばかを装つて ――――――――いやあ、わたしやあsibakuro本当にものを知らないのだつた 潔く慕何ばかを決め込んでいた方が良いことがあります.........................

教えられ上手、と 云ふ人もゐますよね

最近のテレビのゲームなどのある種のものは、攻略本なる いはゆるガイドブックがないと先に進めないらしいですねえ、 ――――――――らしいですねえ と云ふのも、その辺りは全く疎いもので、若い人との話や 自分の家族のさまを見ての物云ひなものですからね.......…

耳無し法一の方が 余程に聞ける耳を持つてゐるのであらうと

あいつは―――――――― 聞く耳を持つてゐないから 何を云つても無駄だろうなあ、 などと云ふことを、平素簡単に思ひがちではあります。 でも ちよと待てよ、と.....................................

瓢箪から駒 妄想から実、塞翁が馬 ならキーパーはライオンか

まあ ご案内の通りの物書きですによつて、 時に 妄想を逞しく・・・・・・・・・ と 云ふと、これは語弊のありましやうか.......................................

餅屋は餅屋、所詮 餅屋は餅屋に過ぎないのか、とも・・・

やつぱり 餅屋は餅屋だなあ、 なんてことをね、本職の入つた現場を見ては 口にします。 早いし 安全だし、仕事が綺麗で確実であります。 まあ、その分のお代をきちんと持つて行つてくれますので、その分の遣り繰りはありますけれどもね.....................…

別に偉くなったわけじや無いのだよね、

人の 何かを任されて動き始めたところなどは、その人にんや器を観るのに 非常に良い機会であつたりしますね、 多分に御覧の皆様も、 ちよと やらせてみれば良いじやないの、 なんて事を 日頃仰つてゐるかと思ふのですが............................

他山の石の早くも転がり始めたるを見て思ふの記

人は、人に背負わせた分だけを 自分も背負わねばならないのでしやうが、自らが負つた等分を 他人様に負わせることはない、 なんて云ふと 随分と御立派ですけれども、別にわたしsibakuroの言葉オリジナルでもありません.........................

これは 書かないままにて良かつた、と云ふことも多多ありますが

これでも一応 ポケツトに 更新の具ねたを書き留める手控えがいつも入つておりますが、 書こう書こうとしていて、案外あれこれに取り紛れてしまつて そくつり書き落としたり 記憶にも残つてゐなかつたり、と云うことが茶飯事でもあります....................…

わたしこそ 人―にん―の悪きを嗤われさうな、

いきなり、何だよ 俺の腕の見せ所になつちやつたよ、なんてことのありますが、 転んでも 空手では立ち上がらない、と云ふかね 普通なら、或いは驚いたり 嘆いたり 一緒に悲しんだりするものなのかも知れない時であっても、それを持つて 何とか自分が方に流れ…

真心で訴えるよりも技巧に走れ と云ふ、或ひは不埒なお話を

ものも言ひやうだなあ、と しみじみ思ふことの多い毎日であります。 口八丁手八丁 などと云ひますけれども、 それ以前に 物言ひの巧拙と云ふものがあるのだよなあ と、これは 本当に身につまされますけれども...............................

みんなで渡れば怖くない赤信号にこそ 貴方が器の問はれるのだと、

目に入つていても、それとして意識できてゐないこと―――――――― 色色とありますね。 コースの仕事に関して云へば、漠然とした『綺麗なコース』『雑然としたコース』と云ふ印象に繋がる、しかし莫大な手間と 長い時間のかかる地味な仕事の成果でありますが......…

実も蓋もありませんか、でもそんなものでしやうよ

仕事の上だけではなしに―――――――― とかく人の世 がつかりさせられることの多いものですが、 ちよと待てよ、と..............................

意に余る釣果の かえつてこれを扱いかねる件についての記

俺だつて叩き上げだから―――――――― 今更そんなことを言ふ気もありません。 今の立場グリーンキーパーに至るまで、なかなかに妙な道程あしどりを辿つた部類ではないのかと 密かに自負はしておりますが.........................

人生も 器も みんな色色なのです

結構色色なものを 色色な形で見せて戴ける幸せに預かつてをりますが―――――――― 時として、 おいおい、いくら何でも そりやあ あんまりだろ と云ふ、いはゆる 噴飯物に出くわすことがあります...........................

まあ 好きにさせて下さい、

書くことは好きで苦にならぬ―――――――― 何度もそう書ひてきましたし、口にもしてきました。 言葉に 口にした気持に間違いこそありませんが、 でも それでもね............................

人は『涙の数だけ強くなれる』・・・・・・・・・のだらうか?

昨日書いたことを、いきなり訂正しなければならない、 恐縮のいたりではありますが、 あれこれと経験が多ければ 己を映す鏡の大きくなるか、 と云へば、これは経験があつてもそうはならないのでは無いか.......................

カモメはカモメ カワズはカワズ、而して仲良き?

なるほど 口こそ災ひの元であるなと―――――――― 身を慎み と云ひますが、 やはり 口も慎まねばいけませんよね。 余計な一言 不用意な一口で、どれだけ信用を損なひ 心証を害してゐるのか、 まあ さう云ふところに想ひの至らぬことこそが、浅はかの極みなのでし…

おまけに 堪へ性のない質でもありまして、

一眼レフのデジカメが欲しひ なんて書ひたりもしてをりますが―――――――― 今日の朝の撮影会で思ひ立つて、午後からは 手持ちの他のもう少し画素数の大きなものを持ち出してみましたが、 やっぱり画が違ふなあ、 と 独り感歎しきりではありました...............…

『sibakuro初段 端から手詰まりです』

ルートディレクトリの段取り、バウムクウヘンの段取り、 解り難いですよね。 解り難いついでの記事エントリーであります.............................

コマンドまたはディレクトリが違ひませぬか と 昔の笑ひ

MS-DOSの時代には良く見かけました。 最近は あまり目にしない言葉ではありますが、 ルート ディレクトリ と云ふ考へ方がありましたよね。 これが ぱつと頭に浮かんでくれると 今日の話は解りやすいかと思ふのですが..............................

いやあ おぢさん一本とられちゃつたあ、と云ふ 嬉しい瞬間もあります

いろいろと見せて貰つてゐて、つくづくと感じ入ることではありますが、 同じ目標を掲げてゐても、その実現の爲の より明確で具体的な方法を思ひ描き 実行できるか否かで、これは相当な差の生まれることであるな、と................................

何時までも良い人ばかりを やつてゐられないし

人の言ふこと 行ふことをね、 いちいち 額面通りに受け取つてゐては この身が持たないから、 などと云ふやうに、ついついひねくれて考へがちでもあります。 まあ 散散痛い目にあつてきましたから、少少の臍の曲がりの按配の悪きは勘弁して戴きたいところでも…

かわゆい奴ぢやと ついもう一つ、

相変はらず 鯉に餌をやり続けてはをります。 ごてんばの池には 目の下尺五寸の余の鯉が何十となく泳いでをりますが、 池の傍はたの石を餌を入れた容器でこつこつと叩くと それらがさざ波を立てて集まつて来ます。 餌を投げれば先を争つて吸い込むのですが、…

つくづくと因果な商売ではないかと、まあ 結局今日も一杯やるのです

以前も書いた事ではありますが、 ちと切り口の変はるかな、と云ふ気のしますれば 改めての記事エントリーとして拵へてみます............................

人のそれを 経験を積むと云ふことだと笑ふやも知れぬ

目的のあると結構色々なことが我慢できたり辛抱できたり―――――――― 臥薪嘗胆の故事でもありませんが、 成す爲には、目を瞑り 口を噤み 耳を塞いで 良しとすることもありますよね......................

何とも云えない 甘美な痛みに酔う夜は

【野張より】あちらで遊びの些か過ぎまして 書けなかつた話題なのですが、 まあ 余り構へて書く話でもありません。 さらさらつとお読みいただければそれで重畳..............................

四角四面に生きたいと云ふ事ではありませんが

人の所作の ほんの些細な、それこそ仕種一つに その人にんの器や 多寡の知れてしまふことがあります。 まあ かう云ふ物云ひですから、決して褒められた様ではありませんで、 浅墓さや、器の小ささ 浅さや歪みなんてね、 大概はがつかりさせられるばかりでは…

キーパーとて所詮は人、人は感情の生き物なのです

グリーンキーパーの仕事と云へば、誰かに何らかの仕事を任せるのが仕事でもあります。 全部を自分一人で片付けようとしたつて、物理的に無理。 所詮人一人の爲せることなぞ多寡は知れております。 で あれば、 仕事を分けて 人に任せて、最終的に仕上がりの…

電流火花が軀を走る日の 何時のことかと

若い人の―――――――― 常に一つ二つ上の仕事が視野に入つてゐると、普段から動きが違うやうです。 これが面白いのは、その時時で頭スイツチを切り替へるON OFFするのではなく、常時頭の中にあるON状態になると やる事爲すことが 一つなり二つ上の仕事に近…

ちよつかいを出さねば まだ遊んでもらへたものを、

たまには―――――――― 久しぶりに事務所に隠つて、終日 作業計画表などを拵へてをりましたが、 ついで と云ふか、買ってより積んでおくだけであつた資料をぱらぱらと捲つたりもしておりましてね、 まだ 腰を落ち着けて机仕事の時期でもないのですが、何だか座つ…