2009-02-01から1ヶ月間の記事一覧

チエンジ

チエンジ どうも世の中には “代”を重ねて行く商賣と “役”を継いでゆく商賣とがあるやうです あるやうです と云つて ある商賣が時代と共に變質することもあるのではないかとも思ひますが グリーンキーパーなんて商賣なんかも 多分に “代”を重ねるやうな商賣か…

ネツトよネツト

ネツトよネツト ちょっと ネットの波間に身を浸すに すぐに解るお話しであります 何を今更 のお話しであります インターネツトと云ふものは確かに便利ですが しかし 所詮は媒介の壹つ 情報を伝達する道具の壹つにしか過ぎないのだと しみじみ思ひます 所詮は…

嫌ならやめちまへばだうですか

嫌ならやめちまへばだうですか ブログなんてものは あくまで道樂―――――――― 樂しみで書く物ですからね 後は使命感とか 優越感とか名誉慾 自慢高慢見せびらかしから 対抗心から まあ さうしてみるに なんでもありですけれどもね 要するに 壹部の御用ブログのや…

たまに手元も狂ひます 

たまに手元も狂ひます 世に人に 事問ふに その喉もとに突きつける匕首の刃に笑ひと悪ふざけの柔綿を巻き付けて―――――――― まあ そんなつもりの惡口参昧ではありますが 壹應これでも 寸止めを心がけてはをりますよ いや本當 ぷすりと刃の刺さつてしまつては 元…

いささか病弊の域にもありますが

いささか病弊の域にもありますが 最近 また書くことの樂しきに取り憑かれてをりますが まあ かうして無料のブログも書いてをりますけれども お代を頂戴できるお仕事も戴いてをります これが 實に樂しいものですねぇ もちろんお代もありがたいのですが さうし…

この身は何が透けてゐるやら

この身は何が透けてゐるやら なるほど―――――――― 心根の賤しき 本性の淺薄 そんなものの その人の 言ふ 行ふそこここに透けて見へるのだと まあ 相變はらずうんざりさせられながら さう思ひ反すものですが それが魂胆の もう少しく高きにあらば まだ面白がつて…

いつそ言を極めて吐いてみませうか

いつそ言を極めて吐いてみませうか あれあれあれあれ―――――――― もうお仕舞いですかえ ようやくあれこれ面白くなつてきたのに 結局 いつものやうに尻切れ蜻蛉ですか もつとやりませうよ 徹底的に なさつてをられたことの 決して惡いことでない むしろわたしや…

まあ かう云ふ理合いは飲み込めませんかね

まあ かう云ふ理合いは飲み込めませんかね ものの受け応へに やつはりそれはそれ これはこれ まつたく いつになつたら 聞かれたこと 求められたことに對して答へ 応へられるやうになるのやら 今のあなたの受け応へは、思うこと 感ずること 思つてゐること 感…

そろそろ始まつても 良い頃ではあります

そろそろ始まつても 良い頃ではあります あれあれ あなたあんまし 判り易過ぎやしませんか まあ これも微苦笑のうち もつとも この先當分は そんなことばかりにありませう いや 良いんですよ それがこの世の常なることくらゐは重重承知 百も合點 貳百も承知 …

それよりも 戀さん思うて 暮らしませう

それよりも 戀さん思うて 暮らしませう まあ 罪が無くて良いだらう 微苦笑 と云ふものを禁じえませんが もちろん 管理棟の玄関先の日だまりで寝る犬で無し どう云ふ意圖やら 送り込まれた女性記者と杯重ねた大臣で無し どこぞの自覚も その行ひも 何にも變は…

あともう少し――――――――

あともう少し―――――――― もう少し 本字と本假名遣ひで書きませう それにしても ここまで書き重ねて來て まだ 用法を間違へてをります もう少し を まう少し 思うては を 思ふては それこそ 間違ひにきりも無し それも ずつとそれで良いのだと思ひ込んだままこ…

いはゆる“つながり”と云ふやつですけれども

いはゆる“つながり”と云ふやつですけれども まあ 財務大臣の酩酊の末の不始末ですが 『何であの状態の大臣を記者会見なんぞに引つ張り出したんだ』 全く モリエールの喜劇の台詞のようではあります その顛末をだうかうするつもりもありませんし 同じく酒に病…

感情こそは豊かにありたきが

感情こそは豊かにありたきが ああ 何も期待しなければ良ひのだ そんな風に思ひます さうして その結果に右往左往したり悲喜交交を口にしたりすることなく その結果を明日にだうするのかを考へればよいのだと そんな風に思ひます 別に見捨ててゐるわけでなく …

まあ こんな事をしてをりますれば

まあ こんな事をしてをりますれば 人のおつむのなかなか難しいところ 咄嗟に切り替への出來ないことつて多いですよね まあ かうして毎日の更新の元を書きながら ちよつと煮詰まつたから 書きかけの紙の媒介に載せていただく物を仕上げてしまひませう と云つ…

向きになるほどのことでもありませんが

向きになるほどのことでもありませんが まあ バレンタインデーとかね 苦言を呈し出せば切りもありませんけれども 當人同士が樂しんでその行事に乗れるのなら それはそれで良いではないかと 思ふわけですよ ただそこに 妙な商賣氣が絡んできたり 嫌らしい魂胆…

馬鹿と阿呆のなんとやら

馬鹿と阿呆のなんとやら 『勤勉な馬鹿ほど始末に負えないものはない』さうですが まあ 手におえない馬鹿をそこここに見遣りながらの毎日であります もしかして 人の 何かしらの馬鹿の範疇にその身を置いてゐないと 生きてゆけない生き物なのかも知れません …

まあ こんな事になるのだらうとは思つてをりましたが

まあ こんな事になるのだらうとは思つてをりましたが ものごとには 仁義つてものがあるだろうにさ と 云ふお話ではありますが なんでも云へばやるだらう 頼めば出してくれるだらう と云ふのは通じませんでせう ものを申すに ものを頼むに 順番とか手順とかあ…

抜ける とか 薄い とかは いまだに禁句ですが

抜ける とか 薄い とかは いまだに禁句ですが さくらの抜け毛が凄いのですが 夏の毛に生え替はり始めてゐるやうです 四本の足の 敏感に季節を感じ取つているやうですがね まあ 例によつて藪に潜つては姿を消してばかりではありますが 壹諸にコースをあるいて…

ウルトラ警備隊のあれだつたら話は別ですが

ウルトラ警備隊のあれだつたら話は別ですが あれば便利ですが それ以上に鬱陶しいのが携帯電話 まあ 皆さんあの小さな畫面と小さな釦でよく飽きずに遊んでゐられるものだと 最近は呆れるよりも感心してゐる次第ですけれどもね 特定の誰かとだけ繋がつてゐる…

また 惡者になるのかえ

また 惡者になるのかえ ああ ああ 如何にも ああ云ふ知慮の足らぬ者どもに こちらがせつせと築いたものを壹瞬でぶち壊されるのだと いや 幾度となくぶち壊されても また積み直さねばならぬのかと しかしなんであんなに厚かましいのやら なんであんなに 惡氣…

多重人格たるを目論むや

多重人格たるを目論むや sibafunokurokoと云ふ 假の人格 假のお面の なんと樂なことか そんなことを書いて もう貳年もつとですか 相變はらず その思ひのまま あれこれと書き散じてをります まあ これは能書きの類でもありますが 書いてゐて意識したりしなか…

そろそろ 少しずつ・・・・・・

そろそろ 少しずつ・・・・・・ まあグリーンキーパーを仰せつかって こんなものも始めて 毎日思ふ事 書くことの多い日日ではありましたが とりあえずもうじき壹區切り でもあります いろいろと やり殘しも多多あるどころか あれもこれもの やり殘しばかりを押しつ…

あれあれ おいおい

あれあれ おいおい ええとですねぇ もしかして 俺の書いたものがパクられてるの? なんて記事に當る事があるわけですよ だつて そのフレーズ 明らかに俺のオリジナルだもん つて事がね あるわけですけれども まあ 何かの偶然と云へばそれまで 所詮言の葉なん…

でも さすがにそろそろ良いところですから

でも さすがにそろそろ良いところですから パソコンと云ふ道具も隨分と安くなりました 壹昔前は それこそかなりの氣合ひを入れないと買へませんでしたが 最近はさうでもないのね 性能も とてもじやないけど使ひ切れない程の数字の羅列に カタログを見てゐて …

お袋 胃袋 堪忍袋

お袋 胃袋 堪忍袋 そは お前に『してやつた』と云ふ気持ちがあるからだと 御坊のゐらしたら さうお叱り頂くに違いない 判つてをります 判つてゐて 書くのですが あんまり人を安く見ないで慾しいのですがねえ と云ふ泣き言を 都合が悪くなつたり 面倒になつた…

工まずして と云ふやつですね

工まずして と云ふやつですね この人を黙らせるには だうしたら良いのだらうか なんて厄介な人がゐます その人のなまじであるが故に 正論が正論として通じないのですが 正直うんざりもするのですが ところが ある事柄を見みせて貰つてゐるうちに これはもし…

時期を計るというを考へませんか

時期を計るというを考へませんか なんだかなあ 苦笑ひとも 落胆とも着かぬ笑ひであります へえ さうなんだ そんな雑誌もありましたか まあ 呆れてものも云えませんでね ただ これは書くと何の事やらばれますからこれ以上書きません 書けません 書くのを止め…