2008-04-01から1ヶ月間の記事一覧

はいはい、黙つてゐますね

はいはい、黙つてゐますね かう云ふことを言ふこと自體が“おじさん”だか“オヤジ”なのでせうがね、 まあ、最近の娘さんのなりの凄いこと、 正直あまり見てゐて 嬉しくない。 まあ それが當世のことにあらば、如何に目くじら立てても仕方がないのかも知れませ…

なあに、參十円値上げのつけ払いのやうなもんだ

なあに、參十円値上げのつけ払いのやうなもんだ 己の、根拠のない、全く素のままの感と云ふものを信じても良いのだな、 さう云ふ瞬間があります。 いやなに、ここ壹年貳年の間の その人やその組織に対して感じてゐた 些かならぬ胡乱さや胡散臭さ。見るにつけ…

そを變節と呼はば呼べ

そを變節と呼はば呼べ カメラを取り出すのは コースの中だけだつたはずなんですが、 いつの間にか 街中でも衒い無くカメラを取り出すことが出來るやうになつてきました。 花が咲いていたり 御山が綺麗だつたり。夕焼けが見事だと、なんだかうずうずとしてき…

四十を半ばも過ぎますから そろそろ親のせいにも出來ませんか

四十を半ばも過ぎますから そろそろ親のせいにも出來ませんか まあ、なんでもさうなんでせうが―――――――― 好きで好きで堪らないこと、それを生業としてしまつたら 辛くなつてしまふのかも知れません。 趣味を飯の種にするな とも云ひますし、 趣味の延長で飯を…

時時 身の立ち位置の評価に迷ひますが

時時 身の立ち位置の評価に迷ひますが 我我、勞働力の提供の対価として賃金を得てをるわけですが、 では、仕事さえしてゐれば良いのか、 と云はば、さうでもありませんでせうねえ、 勞動力の提供の他に負ふべき義務と云ふものがあるはずですよね。 話 転ずる…

年に何度かのあれですが

年に何度かのあれですが 己が眼まなこの何処を向きたるや、 わたしsibakuroが何を目指して 何をしやうとしてゐるのか、 まあ 判つている人などゐないと思ふのですがね。そんなのはゐなくて當たり前。 全部お見通しであつたら、その方 神様か仏様か、いや案外…

その是非の如何は知らねども

その是非の如何は知らねども 『名ばかり管理職』なんて言葉が巷を飛び回つておりますな、 そも管理職つてのは―――――――― などと云う氣もありませんがね、 何を管理するのかね、管理職つて。 売上でも人事でもラインでも、その人の信ずるところ 籍を置くところ…

若い子に云ふと おぢさんの説教になるから黙つてますが

若い子に云ふと おぢさんの説教になるから黙つてますが もう滅多に外に呑みに行くことの無くなりましたが、 いや、飲酒運転云々ではありませんで 単純に面倒くさいだけです。 もとより 家で呑んで、呑むだけ呑んだら寝てしまうのが好きな質たちでしたからね…

慕何の壹つ覺への効用を説くか

慕何の壹つ覺への効用を説くか あたかも 定點観測のやうに同じ處で 同じ様な構圖で撮り續けてをりますが、 出來の良いのも惡いのも、その時 その壹葉 いろいろです。 まあ 同じ處に通ひ詰めるについて、 単純にそこが好きだと云ふだけでなく、そこで撮り續け…

人生いろいろ 八つ當たりだつていろいろ

人生いろいろ 八つ當たりだつていろいろ まあ、呆れ反つくり返つて 頭が地に着きさうではあります。なんだし いろいろありましてね、 いろいろあるから いろいろあるんだ、 なんて 妙な納得の仕方をしてをります。 いろいろあるのは まあ、腹の立つことばか…

なあ 兄ぃ、良い陽氣じやあねえかなあ

なあ 兄ぃ、良い陽氣じやあねえかなあ 『のんびりいこうよ おれたちは』 でしたか、『ぼくたちは』でしたか―――― まあ 度を過ぎてがつがつしても しようがないのかな、と云ふ気もしますがね。 それはそれ これはこれ、がつがつするものと あつさりと流すもの…

駄目な看板の効用を考へる

駄目な看板の効用を考へる 商賣柄看板の類も良く作ります。 まあ コースの中の看板なぞ、いくら趣を凝らしてもプレーする人の目に入らないのは よく解つております。 これでもか、と並べても そんなものはこちらの自己滿足でしかなかったりしてね、 まあ、そ…

これもまた それはそれこれはこれ

これもまた それはそれこれはこれ 軽佻浮薄と云ひますか まあ、如何にも淺薄なもののことを 何度も書いてをりますけれどもね。時に、これが何とも可愛らしい あさはかさと云うものに出くわすと、 もう おじさん苦笑ひして見てゐるしかないじやんね なんて事…

そは或ひは 爛熟の極みの画やも知らず

そは或ひは 爛熟の極みの画やも知らず 春は櫻はなに―――――――― 秋は紅葉に浮かれをる、極極普通の趣向ではありますが。 はて これもいつからかと身に問ふに、多分にゴルフコースを壹つの景色として捉へだしてよりのことやも知れません 櫻はなは咲いて良し 散つ…

啼かぬなら 笑はせてみやう不如帰

啼かぬなら 笑はせてみやう不如帰 慕何ばかには慕何ばかだと自分を笑ふことのしきりではありますが―――――――― いつたいに身の自ら選んだ道にありますれば泣き言 繰り言、愚圖と愚痴の百曼荼羅に塗れながらでも山は登らねばなりませんか、 家康公の『人生樂あり…

『sibafunokuroko(♂) 職業:物書きと物撮り』

『sibafunokuroko(♂) 職業:物書きと物撮り』 ばたばたと壹日いちんち また今日も壹日いちんち終わりまして、こんなものを書き散じながら、 はて いつたいに今日は何をしたのだらうと首を傾げてをります。 ばたばたはしてゐたんですよ。 バイクに乗つて上だ…

結局してゐることはひとつだけ 

結局してゐることはひとつだけ それこそ、なんにも手につかない壱日にありまして、 あれとこれくらいは、 と云ふ目論見もありましたが、全部おじゃんであります。 まあ、このところ毎日更新に追われてゐる様な有様でしたから たまには良いかと怠けてをります…

やつちやえば 何とかなつちゃうのかも

やつちやえば 何とかなつちゃうのかも 副題サブタイトル共共 變な意味でとられても困りますが、 まあ 誤解を恐れずに―――――――― 若い衆を育てると云ふことは、わたしにすればキーパーの席、職務 職責 さう云つたものを譲り渡すための行爲に他なりません。 なん…

『あれは筋肉が硬直して』などと云ふ無粋 

『あれは筋肉が硬直して』などと云ふ無粋 夜眠れない―――――――― さう云ふ方からすると、きつと腹がたつくらいに寢付きの良い質です。 山茶花や椿の花が ぽとりと落ちますが、正しくその伝。壹瞬にして意識がなくなつてしまひます。 夜ごとに更新を三昧してをり…

思へば ここまできたもんだ

思へば ここまできたもんだ 毎日わあわあと―――――――― いつたい何方の筆によるどたばたやら、 いや、余所様のキーパーさんで わたしよりもたくさんのお金が使へて、たくさんの有能な人に圍まれて、名高いコースで立派なお仕事をなさつてゐる方の、それこそ擇山…

ばけばけばあ

ばけばけばあ 以前も書きましたけれども、 言霊と云ふものが 確かにあるのだらうと思つてをります。 口から発した言葉、 文字として標した言葉、 そこには確かに言霊の宿るのであらうと、 『自分のコースを“參流”などと云つてはいけない』 などと お叱りを戴…

あの男は カンダダとまうしましたか

あの男は カンダダとまうしましたか 蜘蛛には壹日に紡ぐことのできる糸の量と云ふものがあるのでせうかねぇ 終日ばたばたと過ごして、 さあ、と云ふので駄文を壹つ書き散じてみれば これが次の言葉がでてこない。 呻吟しばし、 苦吟そこそこ、 壹杯壹杯また…

駄目なら駄目と言つておくれ

駄目なら駄目と言つておくれ さうさうあることではありませんが、 すぐにでも誰かに讀んで貰ひたくなるやうな物が書けてしまふことがあります。 まあ、ネットの即時性はさう云ふ時にこそ 活かされるべきではありますが。なんせ何處をとつても過疎サイトです…

まあ まだもう少し、ぼちぼちと行くのかゑ

まあ まだもう少し、ぼちぼちと行くのかゑ 最近 頓に事務處理能力が衰へたか、 そんなことも思つてをりましたが、 “事務仕事を續ける根気”と云ふ能力が衰へてしまつてゐるやうですよ。 伝票や 請求書の束を見るに 氣が滅入つてしまひます。 わたし知つている…

芸は身を助け 芸に身を滅ぼすや

芸は身を助け 芸に身を滅ぼすや 落語の名人と呼ばれた方が仰つてゐたそうですが、 今朝のラジオの雑音のひどいこと。良く聞き取れなかつたんですけれどもね、 受けの良い噺ばかり演つていると 芸のためにならない、 さうです。 成る程ね、って 感心しきり い…

やつぱり 頭の良い人には敵はないものです

やつぱり 頭の良い人には敵はないものです 世の中、へぇ ってちょっと感心してしまふやうなこともよくありますが、 ちよとそんなお話ではありまして、 今日は四月の五日ですけれども、五という數字の本字を調べてみたところ、 『四の次の數』 嘘じやあ あり…

同行貳人にあらば 共に歩まん

同行貳人にあらば 共に歩まん さあ、いよいよ本氣の時期なんだよ、 さう 身に鞭を入れるこのごろであります。 随分と回り道もしたけれど、壹生壹度の本氣の時かも知れません 結構 子供の頃より利撥とは云えぬ、實はぼんやりとした子供だつたやうに思ひます。…

嫌だつたら讀むな とは云ひませんが

嫌だつたら讀むな とは云ひませんが 自分のことは棚に上げて―――――――― と云ふ記事エントリーであります。 これは讀みたいなあ、 と思つて行つた先のブログや ホームページが、隨分と讀みにくかつたりして、全部讀み切れなかつたりしてね、

かうして御覧の貴方がゐてくださるから 

かうして御覧の貴方がゐてくださるから 書き散らかし 撮り散らかし―――――――― まあ 愉しい人生だ。 ばたばたと走り回り わあわあと騒ぎ廻り、 やつぱり書き散らかし やつぱり撮り散らかし、やつぱり愉しい人生だ。

今宵の当てとしては下の下の下

今宵の当てとしては下の下の下 その餘りの淺はかさ 底の淺さ、人にんの低さ、魂胆の丸見えの言ひ行ひ、 卑しい 見苦しい、とまで云つたら言ひ過ぎでせうか。それともそのくらゐのことは言つて差し上げた方が良かろうか、 さう云ふものに對して 怒ることを通…