この木何の木 氣になる記 最近はせつせと花や木の寫眞を撮りをりますが、 以前も 大分前に書きましたが、花や木の名前に詳しい方ではありません。 むしろ疎いくらゐにありますがね。 さうさう“この木何の木”等と惚けてもをられませんから、圖鑑やガイドブツ…

まあ これでも壹丁あがりなわけですが 毎日毎日 かうして駄文書き散じをりますが それ自体が辛いとか 苦痛だと云ふのではなく たとへるなら 齒磨き粉をチユーブから扱き出すやうな、赤いプラスチックの蓋のブリキの缶の粉の奴なら 中を歯ブラシで磨くように…

これがわたしのいいところ この、書くと云ふ行爲につゐても スイッチがあるやうです。 比較的スイッチの入りやすい日や時間帯、状況と云ふものもありますが、反對にだうもスイッチの入りにくい時處といふものもあるやうな、 壹方で、それと別に 時處構はず …

樂屋雀の囀るは 貳月の末に【絵日記】まで始めをりましてね。 毎日毎日更新に勤しんでをりますけれども、 まあ 當初の豫想通りこつちのアクセスは減る壹方にあります。 別にアクセスを減らしたくて 本字本仮名遣ひにしてゐるわけでもありませんが。本字本仮…

いとをかし あいも變はらず 糸張りの毎日にあります。 それぞれの糸の先に 落とし處がありましてね。その落とし処を積み重ねて 目指す處を実現しやうとしてをります。 糸 意図 異図･･････ “いと”にもいろいろあるみたいですね。 まあ あまり深く考へまい。壹…

これは、もう はっきり申し上げますが、 あまり他人様の言動を信用してをりません。 いや 信用すると云ふ行為を行はない と云ふ方が良いのかな。正鵠を期すに 『他人様の仰ること なさることを、額面通りに受け取らない』 さう云う質にあります。 だからと云…

いや別に 犯罪の予告をしてゐるのではありませんからね わたしなどは古い人間ですから、『ホトグラハを撮られると 魂まで抜かれてしまふから、ゆめカメラの前に立つてはならぬ』と云ふ 爺様の遺言を硬く守つてをりますから、滅多に写真に収まることもありま…

時に逸脱するを良しとして やはり壹線の超へたるは如何なものかと わたしやあ 後者の方ですけれどもね、 山菜採りの人と カメラを持つた人は、わうわうにして 常識を無くします。 云ふまでもなく ゴルフコースといふのは、基本的には グリーンフィにその他何…

通学路の角の魚屋さんにロマンポルノの看板があつたのです 青少年に有害とのことで、ネットの規制や携帯電話の所持の制限や、 まあ いろいろな話題がありますが それはさうかも知れません。 電車の中吊り広告や コンビニエンスストアの店頭に竝ぶ成人向け雑…

どつちに轉ぶか お樂しみ 圍碁将棋の類はまったくやりませんが、 まあ 自分なりに詰みの姿を思ひ描ゐては、あれこれと糸を張り續けてをります。 身のここまでに 周到さがあつたとは知らなんだ。 おかしくもあり、それだけ真剣でもあり、 上手く詰めるものか…

極意の要諦にあらば こは解りやすく 果たし難し 心を何処に置かふか―――――――― 剣を抜いて対峙したときに 相手を切らうと思ふと、相手を切らうとすることに心を囚はれ 切られまいと思へば、切られまいと思ふことに心を囚はれる、 剣先に心を置けば 剣先に心を…

賢くないのは お互い様かね 学習効果がないとか 空気が讀めないとか、 まぁ、どう云つてやつても結果としてね、 こいつは 意としてゐるかゐないかしらず、自分のしてゐることが解つてゐないのだなあ、 とね。いい加減うんざりもしてをります。 もう少しく賢…

あな こはやこはや 人を名指しして嗤ふてゐるつもりが、だう見ても嗤はれるやうなことしかしてゐない、 などと云ふ景色がわうわうにして見かけられます。 世間知らずなのか 世間が狭いのか、 まあ どちらにしてもあまり器として上等でないのかな とは思ひま…

じれつたいじれつたい 今日はこれだな 更新のねたを手控へるときに良しとしたものが、いざ パソコンの前で讀み返してみて、 これ、どう料理すれば良いんだよ なんて事があります。 もちろん 今日の今が、正しくそれをやらかしている最中なんですがね。 他の…

腹白き つばくらめに学ぶか 管理棟の壹階と云ひますか、地階と云ひますか、 まあ 曰く言ひ難い構造の建物ですが。要するに下の方の階が工場と機械倉庫を兼ねてをります。 その中の天井に つばくらめどもの巣を掛けをりますけれども。年ごとにその数が増えて…

かうして今日も書いてゐますけれども かうして あつちこつち毎日更新をしてをりますけれども、皆さんの思ふほどにはまめな質たちではありません。 むしろ 御覧の皆様よりも物臭で、面倒臭がり屋にあります。 相當に無精な質なのは 身の壹番良く知つてをりま…

慌てない慌てない ずる休みずる休み いきなりで恐縮ですが、 『さあ、その屏風の中の虎を縛つて見せますから、屏風から虎を出してください』 鉢巻き 襷掛けで、手に縄を持つて云ふのは、これは頓知頓才なのやら 如何、 個人的には ああ云へば かう云ふ、小生…

書け、力の限り書け ものを書き續けることの怖さ、 と云ふものがあります。 最近では“炎上”などと云ひますが、まあ要するに筆禍の類もありますでせう。 思わぬ波紋が広がつたり、妙なのに絡まれたりと云ふこともまたあるでせう。また、書き續けなければなら…

カメラの無くとも 画の切り撮れるやと いや 些か疲れました。 まあ 詳細不明のままではありますが。さすがに昼飯も食わずに八時間のぶつ通しでがたがたと やつているのもしんどいものですね。 ようやく壹段落して、さあ 今夜のを仕入れに行くかと外に出てみ…

慕何には慕何だと嗤ひながら、慕何をあと少しくは楽しまふと まあ、【 絵日記 】あつちでご案内のやうに なんだか仕事だか休みだか解らない壹日でありましたが、 まあ、コースを預かると云ふとはそんなものであらうと、そのこと自體につひては 身のあんまり…

さう云へば今年は閏年でしたから 壹日お得ですね いや 壹年なんてあつという間だ、 年がら年中そんな話をしてをりますけれども、 暮れやら正月やら、歳時にあってさう思ふのと、 何かの起点があつて、それを思ひ起こしてさう思ふのとでは、感慨も些か違ひま…

かんごふさん はい 次の方どうぞぉ、 おいしゃさん はい、今日はどうしました かんじゃさん ちょっと、調子が悪くて、 おいしゃさん あなた 調子が良くて医者に掛かる人は そうそういませんからねぇ、あっはっはぁ かんごふさん こらこら...................…

まあ きょうはこのくらゐにしておいてやらあ このまんま やられつぱなしぢやあ、おもしろかあねえだろ、 さう思ふわけですよ。 いや、何も やるかやられるか の世界に身を置いてゐるわけではありませんから。とつたとられたで張り合ふつもりもありませんが、…

初心は忘れずにゐられれば重畳ですが それをもつて 浮氣性と云はれると、些か辛いのですが、 何時も持つて歩いてゐるバツグには、商賣道具のカメラの何臺かが入つてをります。 實を云へば、腕の惡さをカメラに補つてもらふべく、 『使ひ分けてゐます』 など…

そういえば、支那竹とか 今は言いませんね ラーメンに海苔がのつてゐるのは、スープが濁つてしまうのであまり好きではありません。 もしも出していただいたラーメンに海苔がのつてゐたのなら、もう 早早に食べてしまふに限ります。 同様にして ゆで卵もスー…

よくある話ぢやないか あんまり慕何ばからしくて とてもじやあ無いけれど お付き合いは御免被りたい、 まあ さう云ふ事の良くあります。 ありませんか？ わたしなんかは 本当にそんなことだらけ。いつたい 何のために生かされてゐるのやら。涙のちょちょ切れ…

ちやうど物忘れ多き歳まはりにありますれば 例によつて、書こうと思つたことを手控えてをりませんで 苦吟してをります。 だつたら 別のことを書けば良いのですが、書こうと思つたことが 時期のものでありましたので 未練たらたらの呈。 かうして書いてゐるう…

素人寫眞の 汗顔にすら至らず 寫眞の雑誌や いはゆるハウツーものなんかも眺めてみますが、 いや わたしの撮る畫の如何に我流であるかをね、 それらを眺むる度に思ひ知らされます。 反対に 勝手にやつていたことが常識であつたと知つたときには 少少の優越感…

長あい煙管だと粋に思えるのかも知れませんが 煙草を吸うとか パチンコをするとか、 如何にもそれらしい人と、 ちよつとさう云ふイメージのない人といますよね。 高校生くらいの娘つ子が煙草吸つていても驚きませんが、 『え、この人 ヤニ入つちやうんだ』 …

こう書くと云うことは、余裕がないんですけれどもね 一歩引ける余裕、 ちょっと一息着けるだけの余裕、 そう云うものが 段取りを組むときには大切だと思いますが。 お天気や人や お金や、まぁその他色色のこと。思うに任せませんがね、 そこで息を吸い込んで…